随分遅くなってしまいましたが、今回入荷したMikasa Plate
このプレートはたまたま見つけたものなのですが、あまりの素敵さにハートを鷲づかみ!!されました。

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このお皿をデザインしたのはBen Siebelというデザイナー
Ben Siebelは1918年アメリカ、ニュージャージー生まれ。彼はコロンビア大学で
建築科を専攻し、その後、専攻をインダストリアルデザインに変えてPratt Instituteで学びます、
3年半の兵役を終えた後1947年自分自身のスタジオを開き、
1985年67歳で亡くなるまで、ここで少ないスタッフと共に働きます。
彼はディナーウェア、ガラス食器、ステンレスウェア、メタルと木でできたテーブルウェア、
アクセサリー、家具、ランプと数多く、またヴァラエティに富んだ作品を多く発表しました。

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今回入荷したのは、彼が1955年頃から手がけたMikasaという陶器会社の作品です。
彼の作品には数多く草木、幾何学模様など1950年、1960年代に多く見られるモチーフが
登場しますが、このお皿はその作品の中でも気品があり、フランクロイドライトが帝国ホテルの
為にデザインしたお皿のデザインにもつながるモダンで洗練されたお皿だと思います。
彼と北欧を結びつける文献は結局見つけられなかったのですが、作品から見て
私は北欧デザインの影響を少なからず受けたデザイナーと思っています。どちらに
してもこのお皿は私にとって衝撃的なデザインです

そのお皿はディナープレート サラダプレート

Ole Palsby

2008/03/19 17:33 | memo

今回入荷したフィンランド製のガラスジャーはデンマーク人デザイナーOle Palsbyの作品、
1つだけの入荷だったのですが、あっー見た事あるーという、
デザイン好きの方なら一度は見た事のある作品を数多く手がけている事が分かったので
ご紹介いたします。

1.jpg


Ole Palsbyはコペンハーゲン拠点にしているデザイナーで1935年生まれ。
大変珍しい経歴の持ち主でもともとは銀行員で、デザイナーとしてのキャリアは
完全に独学です。1968年に台所用品を販売するお店を経営し始め、
その後デザイナーとして大成功を収め、1975年以降デザイナーとして独立をします。

2.jpg


RosendahlやAlfi,WMFでは現在も販売されており、今でも大人気の商品。
彼は日本と禅哲学から多くのインスピレーションを得ているといいます。
それはあくまでベーシックデザインという事。彼の作品は今では
ニューヨークの近代美術館でも紹介されています


Piccolina入荷の商品はこちら
5月15日21時より販売開始

次回の特集

2008/03/14 17:35 | memo

IMGP9895a.jpg

次回の特集は、初めて取り扱うアメリカのお皿をメインに、北欧デンマークのHolmgaard 社
のアイスバスケット、こちらはholmgarad社の代表的作品ですが、今回は色違いで2色入荷します。

またスウェーデンのヴィンテージのガラスキャニスターやドイツのプレーンで素朴なお皿、
ノルウェーやスウェーデンのC&S、お皿も入荷します。

お知らせしております通り、一部まだサイトを見られない方が居られますので皆様が見られる事
を確認してからの販売開始となりますが、もし入荷日、時間等お知らせご希望の方は
是非新入荷お知らせメールのご登録を御願い致します。
ご登録はhomeページの左側 こちらから



Piccolinaにご来店のお客様、いつもご来店いただき有難うございます。

もしショップページがみられずこちらにいらしたお客様がおられましたら、
おとといシステム障害が発生した為、アクセス、メールの送受信に障害が生じ、
すでに復旧はしておりますが、各インターネット環境に反映されるまでには時間がかかり
Yahoo、ODN、USENなどのプロバイダーをお使いのお客様は、まだショップページを
見る事ができないようです。

今ご覧頂けているお客様は問題ないと思いますが、おとといから今日にかけて
ご注文頂いたお客様、ご質問頂いた方のメールがこちらに届いていない可能性が
ございます。通常自動配信で返信メールが届くはずですので、もし届いていないお客様
がいらっしゃいましたら、お手数ですが、piccolina60@hotmail.comまでメールで
お問い合わせください。
大変ご迷惑お掛けしておりますが、完全な復旧まで今しばらくお待ちください。
どうぞ宜しく御願い致します。

Piccolina 金内智美

Antti Nurmesniemi

2008/03/02 02:56 | memo

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今回FINELのポットが入荷したので、デザイナーのアンティに関してご紹介します。
Antti Nurmesniemi アンティ・ヌルメスニエミ(1927 - 2003)は北欧デザイン、
特にフィンランドデザイン産業のパイオニアのひとりとして建築家、インテリア、
工業デザイナーとして多方面で活躍した人です。

彼は第二次世界大戦中は軍用機を修理する工場で働いていました。
その木や鉄に関わった事がその後大きく役に立つ事になります。戦争が終わると、
University of Art and Designで勉強しながら、スウェーデンのデパートのデザインの
事務所にて経験を積みます、そして1950年大学の卒業記念の旅行としてストックホルムと
コペンハーゲンを訪問し、その時に出会ったデンマークの優れたクラフトマンシップと
オーガニックフォームに大変影響を受ける事になります。

antti.jpg


旅行から戻った1951年~1956年にかけては、建築の研修としてモダンデザインに影響された
viljo RevellやKenjo Petajaといった建築家の下で働きます。アンティの代表的作品のひとつ
Sauna Stool は、この間にPlace Hotel のインテリアの一部としてデザインされたものになります。

1953年テキスタイルデザイナーのVuokko Eskolin と結婚し、6ヶ月間
ミラノにデザイン研修に行きます。この際、イタリアの機能的でスタイリッシュなデザインに
感銘を受け、大きく影響を受けました。帰国後1956年に自分のスタジオを持ち1957年
今回Piccolinaにも入荷したFinelのホーローポットをデザインします。
色は アンティの奥さんによって選ばれ赤、黄色、空色になりました。

このポットはその後フィンランドのモダンデザインの代表格として知られるようになり、
彼はインテリアデザイナーとしてATREK , TECTA , CASSINA ,キッチンウェアーのARABIA ,
KYMI ,,そしてヘルシンキの地下鉄や、びっくりなところでは富士通の電話など
多岐にわたりデザインをすることになります。

1967-71年フィンランドデザイナー協会委員長を、1989-92年はICSIDの委員長を歴任。
名実ともにフィンランドを代表するデザイナーとなりました。

50年も前にデザインされているのですから本当にびっくりです。そしてやはり私の好きな
1950年代にデザインされているというのも嬉しいです。

プロフィール

金内智美


ようこそ、piccolinaのブログへ!
店長の金内智美です。
このブログではpiccolinaの
テイストをご理解頂けるよう
商品の紹介をはじめ、
私が海外や日本国内でも素敵だなぁ
と思う場所や物を少しずつ
ご紹介していけたらと思います。

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